父の検査結果

JUGEMテーマ:健康

家族3人で父の検査結果を聞いてきた。

 

転移、再発なし。

 

新しい先生は若くて、適格な言葉でわかりやすく説明をしてくれた。

 

今日病院はものすごく混んでいて、ひとりひとりの時間が長かった。青い顔をした年配の男性が、長く診察室の中にいる。出てくると入院の手続きと検査、というので案内する看護師さんが説明をしていた。

 

そうか、医者の話が長いのは良くない傾向なんだな、と思った。いつも父の場合は診察3分くらいだから。今回も、やはり3分くらいだったと思う。

 

新しいお医者さんは、「そのお歳では3か月ごとの検査は大変でしょうが、術後5年は通ってもらうことになります。今再発や転移がないのでたぶんもう大丈夫だと思いますが、一応5年をめどとしておりますので」

 

おー、がん再発の心配でなく、父が歳だから通うのを心配してくれている。いい先生だ。

 

診察室には椅子がふたつしかなく、いつも私が行くと立っていることになる。先生を上から見下ろす構図になるのでちょっと申し訳ないと思いながら、先生の言葉を一生懸命聞いてきた。

 

父も真剣だ。母も。3時間も待たされたので疲れているだろうに。

 

帰り道。全員でニコニコだ。ほっとする。本当に、ほっとする。

 

今みちこの漫画を描いていて、みちこは検査をするごとに悪くなっていたから、どれほど絶望しただろうと悲しくなる。もっと話を聞いてあげればよかった、もっと何回も病院に行けたらよかったのに、と今頃になって悔いている。

 

胆管がんは予後が悪いというが、父のように、手術後再発がない人もいるんだな、と希望を持てる。ここを読んでくださっている胆管がんの方や家族の方、こういう例もあるのです、と言いたいです。


みちこの漫画、更新です。31話。

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=32

 

第31話 江梨子さんの心   更新です。

 

このブログではA子さんと書かれていたお話です。

 

みちこが気にしていて、家に帰っているときに、よく江梨子さんの話をしました。

 

アップされたのは夜7時くらいですが、ここに書くのが少し遅れました。


父の毎日

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今月は忙しい。3か月おきの検査の月だ。

 

父はというと、たいていの食べ物は食べられるようになった。でも、やはり脂ものや肉類を続けて食べると下痢をしたり、胃が気持ち悪くなったりするそうだ。

 

胆汁が流れっぱなしなので、脂ものを食べ過ぎると脂を分解できず、腸壁が脂でつるつるになってしまって下痢になるそうだ。

 

父の体重は今49キロ。私より少なくなってしまった。

 

しかし、3か月ごとに検査をして結果待ちするのは精神的によくない。転移してたらどうしよう、と考えてしまう。

 

父も落ち着かない。

 

好きなことをすると免疫力が上がる、がん細胞ができにくいということで、父は毎日大好きな畑仕事をしている。そろそろ熱中症に気を付けないといけない季節になってきた。

 

そういえば、また主治医が代わってしまった。来週結果を聞きに行くのは新しい先生。なんで毎年ころころ代わるの?データがあるから医者は誰でもいいっていう病院なの?どうも落ち着かないし、患者の顔も見ずパソコンばかり見ている先生だったらやだな。病院のサイトを見たらもう代わってるし。この前より若い先生だ。それで専門は肝胆膵。これはいいかもしれない。去年まで診てもらっていた先生は大腸が専門だったから。

 

よく話を聞いてくれる先生ならいいな。

 

執刀医から父が聞いていたのは、「もう歳ですし、転移はほとんどないと思いますよ」だったそうだ。父の内臓を見せてもらった私たちには、「今は転移はありません。リンパはあらかじめ取っておきました。もし転移するなら肝臓でしょう」と言った。

 

もう80代だし、進みが遅ければいいんだけどねー。

 

やっぱり結果を聞くまで落ち着きません。


みちこの漫画、更新です。30話目。

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=31

 

第30話 宣告 更新です。

 

このブログとはかなり内容が違う、というか昭和のお話を事実に即して描いています。もちろん漫画風演出もあります。

 

演出しないと描けないエピソードもありますし。このブログはかなり「もしこうだったらいいな、平成ならこうだろう」という願望がありまして…。(本当にすみません)

 

昭和でよかった部分と、平成ならよかったのに、と思う部分があります。


みちこの漫画、更新です。29話。

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=30

 

第29話 前向きに です。

 

今回みちこが脇役のような…。漫画としていろいろ失敗している内容です。

 

みちこ目線で、患者仲間のことを見たことをみちこ本人が言っていたり日記に書いていたり。

 

2か月くらいで起きた出来事を15ページにおさめてしまいました。

 

文章の漫画化って想像以上にむずかしい、と思いました。

 

comicoさんちに載せてもらっているこの漫画、みちこのリアル友達にも教えたのですが見てくれてるのかなー。重過ぎてつらくて読めないかなー。作者としてはみちこを本人そっくりの絵に描けてよろこんでいるんですが。

 

30年も経つと、懐かしい、という気持ちが大きいです。


みちこの漫画、第28話更新です。

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=29

 

第28話 夢見た仕事 です。

 

みちこは子どもが大好きで、子どもたちからもいつも好かれていました。

 

まだ幼いころから近所の子どもたちと「幼稚園ごっこ」していて、みんなに「みこちゃんみこちゃん」と言われて、姉の私が行くと

「姉ちゃんじゃつまんない」と言われたものです。子供心にけっこうグサッときましたね。

みちこは子どもたちを魅きつけるなにかがあったんでしょうね。

 

さらっと肺のゴミが悪性って先生言ってる。やっぱりゴミじゃなかったんだ、と失望しているところへ、子どもが…。

 

みちこは子どもたちからも励ましてもらったみたいです。


みちこの漫画、27話更新です。

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=28

 

第27話 幻肢痛 更新です。

 

幻肢痛とは、病気や事故で手足を失った人が、ない手足が痛むという症状です。もうないので痛み止めは効かないし、痛みは治まらないし、でかなりつらい症状です。みちこは胴体なので出ませんでしたが、そのせいで一種のいじめにも遭ったそうです。

 

若い患者さんが多いのでいろいろ気を遣ったそうです。

 

描きながら、このメンバーは不穏だなーと思ったりしています。


みちこの漫画、更新です。26話目

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=27

 

第26話 さいごの家族旅行

 

みちこがこんなに怒ったところは見たことがない、というくらい怒っていた大事件です。

 

私も今は両手に杖でよろよろ歩いていますが、松葉づえとか、普通のつえでも知らない人から「なんで杖なの?」ときかれるのはしょうがないんですかね。50代の私はもう中高年だからいいとしても、当時20代のみちこにはとてもつらいことだったと思います。

 

描くか描かないか迷いました。あまりいいエピソードではないので。

 

でも描きました。

 

こうやってお話は進んでいきます。ラストの方、どう描くつもりなのか。考えていません。そのとき浮かぶでしょう、と思っています。(だからしみは行き当たりばったり過ぎるんだよ、といつも言われるんですよね)


第25話 人生の春

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=26

 

第25話 人生の春 更新です。

 

桜の季節に描きたいお話を描けました。

 

桜といえば、病院には桜の木は一本もありませんでした。桜の散り方が、患者さんを感傷的にさせて、悲しませるとかで、ソメイヨシノはゼロで、かわりに八重桜がたくさん庭に植えられていました。とてもきれいだったそうです。

 

父が、八重桜満開のころに病院へ行き、木の下の芝生で泣いていたそうです。知らない人が語り掛けてきて、父がみちこの話をすると、その人も泣いていたそうです。

 

今は2人にひとりががんだといいますが、若いうちのがんは本当にかわいそうです。現代では発見が早ければ治るものもありますが、この病院は昭和時代は末期がんの人の集まるところでしたから、若い人の多い整形外科(骨肉腫の人たち)は元気もよかったのですが亡くなる人も多く、患者さんも極限状態だったようです。

 

今回のようなお話が患者さんの間にいくつも伝えられていたそうです。


みちこの漫画、更新です。 24話目

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http://www.comico.jp/challenge/detail.nhn?titleNo=18190&articleNo=25

 

第24話 日常の中で…

 

いつまでも続くであろう日常が、続かなくなる、これが「がん」という病気なのかなと思いました。

 

カズくんは電話ではいつもよりおしゃべりで、いろいろな話をした、と当時のみちこは言っていました。

 

話が暗めになったそうですが、カズくんは病状が進んでいたのでしょうがないかなと思えます。

 

偶然、当時の整形外科は若者がそろい、みんなステージ4(末期がん)だったようです。こんなことは珍しいとドクターも言っていたそうです。医療チームも患者が治らず亡くなっていくのはとてもつらいことで、看護師さん(当時は看護婦さん)の中には髪が脱毛してしまった人もいたくらいです。


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